矯正歯科や小児歯科は歯医者上尾市の愛歯科診療所

その他の治療 
1.いびき治療(スリープスプリント) 
  「スリープスプリント」は安全で有効な、いびきの治療法です。
家族や友人にいびきがうるさいと指摘されたことは、ないでしょうか?
いびきは空気の通り道となる鼻からのどにかけての気道が狭くなっておこる睡眠時の呼吸障害です。

原因は肥満やへんとう肥大、アデノイド、上気道の筋力の低下など、 さまざまです。 とくに肥満でのどの周りに脂肪がついたり、舌が大きくなっていたりすると、あお向けに寝たときに重力で舌の根元が下がり、気道が狭くなり、空気が通過するときに摩擦音が生じるのです。

たかが‘いびき’ですが、症状がすすむと眠りが浅くなり、その代償として日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や、居眠り運転事故を起こすなど、社会生活にさまざまな支障をきたします。

治療法としてはいくつかありますが、ファーストチョイスとして、簡単で携帯に便利なスリープスプリントをお勧めしています。

  睡眠時無呼吸症候群とは──────────
  睡眠中に断続的に無呼吸(10秒以上続く気流停止)を繰り返し、
その結果、日中の眠気など種々の症状を呈する疾患です。
ひどい場合には1分〜2分近くの無呼吸があったり、一晩に数
百回も無呼吸を繰り返す場合もあります。
  スリープスプリント治療とは─────────
  寝るときに下の顎をすこし前方に突き出させるように工夫したマウスピースを口に入れてお休みになる方法です。この装置を入れることで、喉の気道(空気の通り道)がひろがって、いびきや無呼吸がなくなるのです。
正常な場合
気道は、十分に開いています。
いびき症
肥満で大きくなった舌が気道を塞いでしまい、呼吸が妨げられています。
スリープスプリントを入れると
スリープスプリントは舌を持ち上げて気道を広げるので、呼吸しやすくなり、いびきをかかなくなります。
  スリープスプリント治療をうけいれられない人は─────
  歯を固定限にするため、残っている歯が少ない人(上下で20本未満)や重度の歯周病の人にはできません。
また、いつも鼻が詰まっている人や神経質で寝つきの悪い人、重度の無呼吸障害の人のも利用できません。 このような方には別の方法が良いと思われますので、専門病院をご紹介します。

2.審美歯科

  白く輝く健康的な歯に
白く輝く健康的な歯は、あなたの笑顔をとても魅力的に演出してくれます。 歯の黄ばみが気になる方は、一度ご相談ください。
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