人間主体、健康志向型の診療
”O(ゼロ)コンセプト”(0の概念)とは
私たちは医療の究極の目標は”健康”であることと考えております。
健康とは、医療の必要性が無い状態であるといえます。
そうすると、”健康”は数字の”0”で置き換えることができます。
健康である状態を0(ゼロ)で表すと疾病は、−(マイナス)で表すことができます。
すなわち、医療とはマイナス(病気)の状態を、できるかぎり0(健康)の状態に近づけることと考えられます。健康とは、医療の必要性が無い状態であるといえます。
そうすると、”健康”は数字の”0”で置き換えることができます。
健康である状態を0(ゼロ)で表すと疾病は、−(マイナス)で表すことができます。
これが健康と医療のための0の概念と呼ばれる基本概念です。
健康度 | 0 | -1 | -2 | -3 | -4 | -5 | -6 | -7 | -8 | -9 |
健康 | お口の診査 | ハミガキの練習 | 歯石の付着 | 歯並び の乱れ |
歯ぐきの炎症 | 浅い むし歯 |
深い むし歯 |
歯を抜く | ブリッジ | 入れ歯 |
逆に左に行くほど、歯科医師の手が必要でない状態になっています。
私たちは、みなさんのお口の状態をゼロ(健康)に導けるような医療を目指しています。
診療方法
歯科診療では、長時間にわたる精密な作業が求められます。 そのためには、術者(歯科医師)は無理のない診療姿勢で治療を行わなければなりません。 当診療所では、患者さんはベッドに水平に寝ていただき、術者は0コンセプトから導きだされたパフォーマンスロジックに基づいた診療姿勢(脊柱をまっすぐに保つ)で正確な診療を行っています。 |
診療環境
診療環境もパフォーマンスロジックに基づいて人間を中心としたコンセプトで設計されています。
患者さんに安心して診療を受けていただけるように配慮し、また診療に従事する人の動きをよく考慮して無駄な動きやストレスをなくすようにレイアウトされています。 |